シェア畑を始めた理由
こんにちは!ちゃやです。
私は、シェア畑で区画を借りて、畑活をしています。
そんな畑活も、2024年春で3年目になります。
Xでは畑活の様子をポストしていますが、ブログを始めたので、畑活を始めた理由をお伝えしたいと思います。
※本ページはプロモーションが含まれています。
ベランダ菜園に挑戦
プランター栽培
我が家のベランダはそこそこ広いので、プランターをいくつか置いて野菜を育てたことがありました。
「ベランダ菜園をやりたい!」というやる気だけで何も考えずに始めました。
しかし、ミニトマトはヒョロヒョロと背ばかり伸びて徒長し、実も小さく、数個しか収穫出来ませんでした。
ナスも同じく、葉っぱはワサワサ成長して、花も咲くのに、収穫まで至りませんでした。
私には家庭菜園のセンスがないんだ・・・と落ち込みました。
原因は日当たり
しかし、色々調べてみると、日当たりが原因だったと判明。
我が家は西向きのベランダの為、太陽が直接当たるのは午後の2〜3時間のみ。
人間が住むには夏も暑すぎず、過ごしやすいマンションだけど、野菜が育つ環境ではなかったようです。
野菜たちに感謝
家庭菜園のセンスがないと落ち込んだ私自身を「あなたのせいじゃなかったよ。ごめんね。」と慰めました。
環境が悪いのに立派に葉っぱを繁らせてくれたトマトやナスに「グングン成長してくれてありがとう。」とお礼を言いました。
畑を借りたい
ベランダ菜園は収穫出来なかったので、「どこかで畑を借りたい!」という願望を漠然と抱いていました。
だけど、私が住んでいるところは福岡市中心部。
近所に畑など全くありません。
車で1時間ほどの距離の郊外だと、レンタル農園もいくつかあるようです。
しかし、車を運転しない私には現実的ではないです。
祖父の導き
農家だった祖父
2022年春、祖父の四十九日法要が熊本で行われました。
生前、農家だった祖父。
祖父宅の近所に畑があり、敷地内にも家庭菜園がありました。
私も子供の頃に、畑や家庭菜園の手伝いというよりは、畑でワイルドに遊んでいた記憶があります。
そんな祖父との思い出を馳せながら、四十九日法要から帰宅しました。
すると、郵便ポストに、「シェア畑の案内」のチラシが入っていました。
ららぽーと福岡
福岡にオープンしたららぽーとに、シェア畑が出来たそうです。
自転車で通える距離だし、これは直感で「シェア畑やりたい!」と思いました。
誰かの導きなど普段は感じることはありませんが、この日ばかりは祖父が近くで見ているようで、「畑やってみたら?」と導いてくれているように感じました。
シェア畑契約
シェア畑のチラシを見た当日に早速説明会に申し込みました。
ZOOM説明会→現地見学会→シェア畑契約
ピンときて、流れに身を任せて行動。
とんとん拍子にシェア畑を始めることになりました。
手ぶらで通える
土に触れて、野菜を育て、収穫する
2024年春でシェア畑で活動を始めて、3年目。
自転車で30分の距離の場所で、手ぶらで通えて楽しめています。
運動不足解消にもなるし、体力がついたように感じます。
土に触れて、野菜を育て、収穫し、健康に過ごしています。
気持ちの変化
いいことづくめで、3年目も楽しみだけど、気持ちの変化もあります。
借りている区画はわずかな大きさで、一人でもマイペースに作業出来ます。
アドバイザーさんが常駐しているので、教えていただいたり、時には作業を手伝っていただいたり。
一人ご機嫌さんで畑作業しているけど、気の合う人と一緒に作業出来たら、もっと楽しいだろうなぁと感じています。
そんな気持ちの変化や願望を感じながら、2024年春夏の畑活も楽しみます。
まとめ
皆さん、いかがだったでしょうか。
Xのポストでは収穫の様子などを写真つきでシェアしていますが、どのような思いで畑活をしているのかお伝えしたことはなかったので、ブログ記事にしてみました。
今住んでいる環境を変えなくても、自分の考え方・思考次第でどんな風にでも現実は変えられます。
畑活を通して、物質的にも精神的にも得るものが多くて、シェア畑に出会えて良かったなぁと感じています。
今後は実際の作業や収穫の様子もブログにまとめたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう〜!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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